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片山光生設計「奈良県庁舎」を訪れて

2013.09.18

奈良県庁舎を訪れる。片山光生設計、竣工は1958年。奈良公園側からアプローチする。ピロティで持ち上げられた低層棟が中庭を取り囲むような構成。設計者曰く、飛鳥・奈良時代の伽藍配置をイメージしたという。確かに、ピロティの連続 …

磯崎新設計 なら100年会館 を訪れて

2013.09.18

昨日に続き、再び奈良へ。 まずは奈良駅前、磯崎新設計のなら100年会館に向かう。 駅を出ると、目の前に大きな楕円形の建物が現れる。 風景の中で、明らかに異質な存在。 近づくにつれ、その外皮がグレーの瓦タイルで覆われてるの …

東大寺南大門を訪れて

2013.09.17

法隆寺前よりバスに乗り、東大寺へ。 東大寺バス停で降りる。 法隆寺とは異なり、観光客で溢れ、がやがやとした喧噪に包まれていた。 参道を歩き、南大門へと向かう。 正面に門が見えてくる。 都市でビル等の大きな建物に見慣れてい …

法隆寺五重塔と藤ノ木古墳を訪れて

2013.09.17

法隆寺五重塔を見あげる。 上に向かって次第に先細りしていくプロポーションが、 塔の高さをよりいっそう高く見せているようだ。 軒先の、まるで鳥が羽を広げるようなソリによるものなのか、 スレンダーで優美な印象を受ける。 この …

法隆寺を訪れて

2013.09.17

法隆寺駅から法隆寺まで、ゆっくりと斑鳩の街並みを見て歩く。 普通の民家の土壁や屋根瓦や雨樋には、 所々に凝った意匠が見られ、 この地域に住むの職人の技術の高さや遊び心が垣間みれて楽しい。 街並が途切れた道の先、視界が開け …

故 大谷幸夫さんを偲ぶ

2013.01.11

建築家の大谷幸夫さんが亡くなられました。 ご冥福をお祈りいたします。 大谷さんとは縁あって、お仕事をご一緒させていただいたことがありました。 その時の印象は、若い頃は貴公子と呼ばれていたとの噂どおり、 線の細い体に鋭い眼 …

アントニン・レーモンド設計「新発田カトリック教会」を訪れて

2012.11.26

新発田カトリック教会を訪れる。ここのところ立て続けにレーモンドの設計した教会を巡ってきたが、思えば私が最初に見たレーモンド建築がこちらの教会であった。端正な整形平面の多いレーモンドの教会建築にあって、円形の求心的平面を採 …

アントニン・レーモンド設計「聖オルバン教会」を訪れて

2012.11.05

東京タワーの足下に聖オルバン教会は位置する。今まで何度も目の前を通ってはいたが、この教会がアントニン・レーモンドの設計によるものだとは今まで知らずにいた。軽井沢の聖パウロカトリック教会から約20年後に設計された教会だとい …

アントニン・レーモンド設計「聖アンセルモ目黒教会」を訪れて

2012.11.04

ここのところ、アントニン・レーモンドが設計に関わった教会をいくつか見てきたがどれもが木造軸組形式の教会であった。そこで今回、構造形式の異なる鉄筋コンクリート造の教会を見てみることにした。訪れたのは目黒駅近くの聖アンセルモ …

吉村順三設計「軽井沢の山荘」を訪れて

2012.11.02

吉村順三設計「軽井沢の山荘」へ。学生時代から建築雑誌などで良く目にしていた、樹々の中に佇むあの詩的な建物を訪れる。道路から少し勾配のついたアプローチを登っていくと、色づいた木立の隙間から、すくっと意志を持つように立ち上が …

アントニン・レーモンド設計「軽井沢聖パウロカトリック教会」を訪れて

2012.11.02

「軽井沢聖パウロカトリック教会」へ。こちらの建物は、旧軽井沢銀座から一本裏の通りに面して建っています。アントニン・レーモンド設計の教会を訪れるのは、新潟県の新発田カトリック教会、北海道の札幌聖ミカエル教会に続いて3つ目。 …

西沢立衛設計 軽井沢千住博美術館を訪れて

2012.11.01

秋の深まる軽井沢へ。 昨年オープンした軽井沢千住博美術館へと向かう。 美術館周囲に植えられた木々は、赤や黄に色づき始め、 美術館の外観をひっそりと隠している。 建物の外壁面はすべて透明ガラス張りとなっており、 現在は半透 …

レム・コールハース設計 マコーミック・トリビューン・キャンパス・センターを訪れて

2012.09.25

ミース設計のクラウンホールの道路向かい側に建つ、 レム・コールハース設計のマコーミック・トリビューン・キャンパス・センターへ こちらは、IIT(イリノイ工科大学)のキャンパス内にある学生センター。 いわゆる、日本の大学で …

ミース・ファン・デル・ローエ設計 イリノイ工科大学クラウンホールを訪れて

2012.09.25

シカゴ大学を離れ、イリノイ工科大学へ向かう。 バスに乗り、約30分。 キャンパス内は、グリッド軸がきれいに通り、 道路や植栽が規律正しく並んでいる印象。 まるでキャンパスのマスタープランを行ったミースの 秩序感、規律正し …

ミース・ファン・デル・ローエ設計 School of Social Service Administrationを訪れて

2012.09.25

シカゴ大学キャンパス内に建つ、 ミース・ファン・デル・ローエ設計のSchool of Social Service Administrationへ。 高さ1.5層くらいの細長いシンプルな建物だ。 ミースらしく、黒いスチー …

エーロ・サーリネン設計 シカゴ大学法学部図書館 内部

2012.09.25

エントランス扉を開け、内部へと入ってみる。 1階はレセプションホールのようだ。 丁度、レセプションの最中だったので階段を上がり、図書館エリアへ。 2階から上階は、法関係資料を納める図書館となっている。 中央には、吹き抜け …

エーロ・サーリネン設計 シカゴ大学法学部図書館を訪れて

2012.09.25

シカゴグリーンラインに乗り、シカゴ大学へと向かう。 シカゴ市内からは約30分。 まず訪れたのは、エーロ・サーリネン設計のシカゴ大学法学部図書館。 サーリネンといえば、先日訪れた TWAターミナルの有機的な曲線がまず頭に思 …

ミース・ファン・デル・ローエ設計「ファンズワース邸」を訪れて

2012.09.24

ミース・ファン・デル・ローエが設計した中で世界的に有名な建物といえば、ファンズワース邸だろう。シカゴを訪れた際には、実際に見てみたいと以前から思っていた建物だ。今回は、シカゴ建築財団が主催している見学ツアーに参加してみる …

フランク・O・ゲーリー設計 ジェイ・プリツカー・パビリオンを訪れて

2012.09.23

ミレニアムパークの中に、夕日を受けてオレンジ色に輝く物体。 フランク・O・ゲーリー設計の野外音楽堂「ジェイ・プリツカー・パビリオン」だ。 ゲーリーといえば、くねくねとした外観デザインが特徴。 しかし、エーロ・サーリネン設 …

摩天楼の街 シカゴを訪れて

2012.09.23

ここシカゴは摩天楼発祥の街と言われている。 (なんと「シカゴ」という街の名前は、 インディアン言葉、「にんにく畑」からきているという。) 街を歩けば、小さな街区に所狭しと超高層のビルが建ち並ぶ。 むしろ、広域な範囲にだら …

ミース・ファン・デル・ローエ設計「レイク・ショア・ドライブ・アパートメント」を訪れて

2012.09.23

ロチェスターより早朝の飛行機に乗り、シカゴへと移動。荷物をホテルに預け、街へと繰り出す。まず最初に向かったのは、ミース・ファン・デル・ローエ設計の「レイク・ショア・ドライブ・アパートメント」。1951年竣工。今から60年 …

ルイス・I・カーン設計「ファースト・ユニタリアン教会」を訪れて

2012.09.15

NY州ロチェスター市街の南東に位置する「ファースト・ユニタリアン教会」を訪れる。ルイス・カーンらしく、外装はレンガ積みの落ち着いた重厚な表情。木製枠に透明ガラスを嵌め込んだ大きな開口部が特徴的だ。表現が良くないかもしれな …

エーロ・サーリネン設計「TWAターミナル」を訪れて

2012.09.12

JFK空港内のエーロ・サーリネン設計、TWAターミナルを訪れる。コンクリートシェル構造が生み出す滑らかな曲面。外観は、まるで翼を広げた鳥のよう。圧倒的な表現に言葉を失う。20世紀に思い描いた、未来的デザイン。 あるところ …

ベーシックハウス01 竣工写真撮影

2012.05.01

ちょっと遅くなってしまいましたが、 ベーシックハウス01の写真撮影に伺った際の話をアップ。 竣工写真撮影のために、ベーシックハウス01へ。 2005年の竣工から、まる3年が経つ。 外壁の杉板は、雨によって色がやや落ちてき …