カテゴリー: 2010 矢代田の家

矢代田の家 杉と黒皮鉄板の照明器具

矢代田の家のダイニング照明は大工さんによる手作りです。
この空間に馴染む照明器具を照明メーカーで探しましたが、既製品のメーカーではなかなか良いものが見つかりません。それなら、いっそ作ってみようと。天井に張った杉板に合わせ、杉板と黒皮スチール板を組み合わせた照明器具。シンプルで、ほどよい存在感。杉の柔らかな表情とスチールの硬質な質感。素材のコントラストが絶妙です。

100 101 102

矢代田の家 リビングから眺める紅葉

矢代田の家、オープンハウス無事に終了致しました。
多くの方々にご来場いただき、感謝いたします。
椅子に腰掛け、リビングからぼーっと紅葉する山々を眺めていると
時間の経つのも忘れてしまいます。
ご来場くださった皆さんも、秋のひと時を堪能いただけましたでしょうか。
夜の風景も落ち着きがあり、とても心地良いです。
少し赤みのある灯りに照らされ、木の質感がより際立ちます。
この雰囲気。ちょっと一杯グラスを傾けたくなってしまいます。
矢代田の家

矢代田の家 矢代田の家 矢代田の家

矢代田の家 オープンハウス開催

新潟市秋葉区矢代田で設計監理を行ってきました住宅、
矢代田の家がこの度、竣工いたします。クライアントの好意により、
11月13日(土)、14日(日)とオープンハウスを開催いたします。
皆様のお越しをお待ちしておりますので、是非とも足をお運び下さい。

場所:新潟市秋葉区松ヶ丘1丁目
日時:
11月13日(土曜)10時から16時まで
11月14日(日曜)9時から17時まで
私かねこは、14日の終日、現地におります。
皆様のお越しをお待ちしております。
矢代田の山の緑も色づき始めました。紅葉狩りついでにでも是非。

100 101 102

矢代田の家 凛とした緊張感を生みだす仕掛け

本日、矢代田の家の完了検査。
現場は養生や機材が撤去され、工事現場といった雰囲気が消え、
すっかり”家”、の表情になっていました。
低く抑えた庇の向こうには、赤や黄の山の紅葉が見え、
椅子に座っていると時間を忘れてしまいます。
この空間を今週末のオープンハウスで是非、実感してみてください。
南側の大開口には、障子戸も設置されました。
障子を閉めると、開放的な空間が一転、
柔らかく包まれた静謐な空間へと変わります。
また今回、障子の桟を出来る限りシャープに仕上げることで、
凛とした緊張感を生みだしています。

011 012 013

矢代田の家 杉板とスチールで作る照明

矢代田の家では今回、照明も木を使って製作してみました。
既製品の中からいろいろと探してみましたが、
シンプルでありながら、格好の良いものが見つからず、
オリジナルでデザインして作ってみることに。
材料は、杉の柾目板と黒皮スチール板。
大工さんが一つ一つ丁寧に加工して組み立てていきます。
果たしてどんなものが出来るのか。楽しみです。

100 101

矢代田の家 ランダム下見板貼り

足場が解体された後は、外構、つまり、
家の外廻りの工事に取り掛かります。
駐車場や庭を造ったり、玄関廻りを整えたり。
今回、玄関木塀の仕上げに新しい表現を試みてみました。
使用した材料は、丸太から板を挽く際に発生する杉板の端材。
長さや幅の異なる板をそのままランダムに下見板張りとする仕上げ。
ランダムさがとても面白い表情になりました。
木を余すところなく利用する。
施工会社が材木屋さんだからこそ出来る表現です。

201 202 203

矢代田の家 存在感を消してひっそりと建つ

矢代田の家の足場が外れたとの連絡を受け、
現状確認のため、すぐに現場へ。
現場に着くと、すでに足場は解体され、
真っ黒な外壁が立ち現れていました。
やや重厚な印象の色合いですが、
周辺の山々の緑に対して、敢えて存在感を消し、
ひっそりと建つという、まさに当初のイメージ通り。
内部では、造作工事がラストスパート。
塗装屋さんが、壁にホタテパウダーを塗装中。
壁が白くなると、光を拾って急に室内が明るくなります。

200 201 202

矢代田の家 作り手の遊び心

矢代田の家の現場へ立ち寄る。
中に入ると、ふわりとした杉材のとてもよい香りが漂っている。
先日、杉丸太から挽き出した無垢板を
丁度、天井へ張り付けていく工事の真っ最中。
肌合いといい、質感といい、香りといい、自然乾燥させた木は良い。
窓の外に広がる緑の樹々とのコントラストも美しく、
急に空間が落ち着きを得たように感じるます。
実は、この杉板、丸太から挽きだした順に並べて貼っています。
そのため、板の巾や赤白味がグラデーションのように変化していきます。
丸太の中心部の板は幅広で、端にいくに従って巾が狭くなっています。
昔の建物にはこのような作り手の遊び心というものが多く盛り込まれていました。
洒落っ気や粋な遊び心が空間を豊かなものにしていくのだと思います。
近年、効率や時間が優先され、このような遊びは少なくなってしまいました。
このような手間のかかる仕事を楽しんでつくってくれる、
施工者の計らいに感謝です。

101104 102

矢代田の家 気持ちのよい仕事

矢代田の家の現場チェックへ。
ここのところ天候不順が続いたため、
外壁の塗装工事がなかなか進まないようです。
内部では、2階建て棟の内装工事が概ね終了し、
1階リビングの内装工事に取り掛かっていました。
大工さん2人が、黙々と立ち働いています。
暫く見ていると、あれよあれよと言う間に壁ボードを建て込んでいきます。
まじめにモノ作りをしている人の姿は、見ていてとても気持ちのよいものです。

001 003 002

矢代田の家 杉丸太から挽きだした板

矢代田の家の施工打合せのため、工務店、そりっどの事務所へ。
図面、資料、スケッチなどを机一杯に広げ、打合せ。
細かい納まり、仕上がりのイメージなど、図面では伝えきれない
微妙なニュアンスを工事側へと一つずつ伝えていきます。
今回リビングの天井は、杉の無垢板貼り仕上げ。
しかも今回は特別に、杉丸太からバンドソーで一枚一枚、板に挽いてもらいました。
この板を丸太を挽いた順に並べ、天井へ貼り込んでいく計画です。
倉庫に乾かしているとのことで、状態を確認。
それぞれ板の表情が異なり、面白い仕上がりになりそう。

001 002 003

矢代田の家 少し角度がついて並ぶ2つの棟

現場確認のため、矢代田の家へ。
外壁下地、軒板張りなどの外装工事が完了。
こちらの住宅は、2つの棟が10度の角度を持って並んで建つ構成。
屋根を見上げると微妙に角度が振れているのが分かります。
大工さんは、内部の造作工事に取りかかっていました。
床は桜の無垢フローリング貼。
一枚一枚、色目を確認しながら丁寧に貼付けていきます。

001 002 003