カテゴリー: 2010 寺尾東の平屋

寺尾東の平屋 スチール黒皮仕上げテーブル脚 製作

今回、寺尾東の家のために製作したダイニングテーブル。
スチール黒皮仕上げの脚に、無垢材の天板を載せただけのシンプルな造り。
スチール製の脚は、地元の鉄骨屋さんに製作をお願いしました。
スチール部分は、素材感を出すため、あえて仕上げを施さず、黒皮仕上げのまま。
こちらの脚、当設計事務所にて製作販売いたします。
ご希望の方は、メール等でお問い合わせください。

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寺尾東の平屋 地場産業を活かして製作したキッチン

以前にも書きましたが、寺尾東の家には製作キッチンが入っています。新潟の地場産業の技術を活かして製作した1点もののキッチンカウンター。燕のステンレス加工技術と加茂の家具製作技術のコラボレーション。とてもシンプルで、質実剛健な作りです。

少し厚めの1.5mmステンレスへアラインの天板に、シナフラッシュ仕上げのカウンター面材。厚めのステンレス天板は包丁で野菜を切る際、しっかりと包丁の重さを受け止めてくれます。一点もののキッチンをお探し方、キッチンのみの設計・製作もお受けします。新潟の職人さんがつくるキッチン、いかがですか。

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寺尾東の平屋 高低差の大きな勾配天井

寺尾東の家に竣工写真の撮影に伺ってきました。
引っ越しして約2ヶ月、生活も落ち着いてきたとのこと。
お休みのところお邪魔させて頂き、ありがとうございました。

道路から見るとあまり窓が無く、とても閉鎖的に見えますが、
木塀のドアを開け、中に入ると一転、明るい中庭が広がります。
プライベートな中庭を取り囲むようにコの字型に建物が配置され、
各部屋とも、この中庭に面して大きな窓が取り付けられています。
部屋同士は中庭を介して、視線が繋がります。
個室からは中庭の向こうにリビングが見え、
リビングからは中庭の向こうに個室が見えるという適度な距離感が生まれています。
片流れの屋根勾配の形状は、そのまま内部空間となっています。
高低差の大きな勾配天井により生まれた
天井高い吹き抜け空間と、高さを抑えた低めの空間。
極端なスケールの組み合わせが変化に富んだユニークな雰囲気を作り出しています。

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寺尾東の平屋 製作ステンレスキッチン

寺尾東の家では、キッチンカウンターも既製品でなく、製作で作りました。
加茂の家具職人さんが制作した家具の上に
燕のステンレス職人さん制作のステンレス天板を載せたキッチン。
ちょっと無骨な風貌ながら、質実剛健な作り。
厚さ1.5ミリ、ちょっと厚手のステンレス板材を使った天板は、
がっちりとしていて、ちょっとやそっとではびくともしません。
適度なトップの硬さが、包丁の切れ味も良くしてくれます。

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寺尾東の平屋 ダイニングテーブル製作

先日、製作を依頼したテーブルも搬入されていました。
鉄骨屋さんに加工してもらった、鋼材を溶接加工したスチールトラスの脚に
集成材のテーブルトップが載っているだけのとてもシンプルなテーブル。
ぶ厚い無垢の天板と華奢な線材で構成された脚。
荒々しさと繊細さの絶妙なバランス。

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寺尾東の平屋 コの字型平面のコートハウス

昨年末より工事を行ってきた寺尾東の家が竣工いたしました。
本日、無事に引き渡しです。
敷地中央の中庭を取り囲むように建物のがコの字型に配置されています。
道路から見ると、外壁と木塀しか見えず、閉鎖的な印象ですが
一歩建物の中に入ると、すべての部屋が中庭に開き、
とても明るく開放的な空間になっています。
外からは閉鎖的、内では開放的。
相反する要素をコートハウスという構成により解いています。

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寺尾東の平屋 テーブル脚製作

打合せの為、新潟へ。
製作途中のテーブル脚の確認。
スチールフラットバーの脚に天板を載せただけのシンプルな佇まい。
このままだとちょっとぐらつきがでるとのこと。
最終調整の補強をして、寺尾東の家へ搬入予定。

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寺尾東の平屋 キッチンカウンター製作

新潟は今日も雨。
寺尾東の家は竣工へ向け、工事が急ピッチで進んでいます。
内部ではキッチンと木製建具の取り付け工事が行われていました。
今回キッチンは、既製品でなく、製作ものとしました。
カウンター家具部分を加茂の家具屋さんに、
SUSカウンタートップは、燕のステンレス加工屋さんに製作してもらい、
現場で組上げました。
既製品と比べれば、無骨な作りですが、
SUS板の厚さや、納まりの実直さなど、
その質実剛健さが良い雰囲気を醸し出しています。

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寺尾東の平屋 地面に接して暮らすこと

寺尾東の家の足場が解体されました。
真ん中に中庭を取り囲んだコの字型の配置が見えるようになりました。
2階建て住宅が密集する地域に、
ゆったりと平屋がたたずんでいます。
地面と近い暮らし。
地面に接して暮らすことで、地に足がつくといいますか、
日々、生活に安心感が生まれるのではないかと思います。
内部には家具が搬入され、足の踏み場もないほど。
いよいよラストスパート。現場が活気づいてきました。

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寺尾東の平屋 朱鷺色 外壁仕上げ

寺尾東の家。現場打合せへ。
今年の冬は新潟市内でも雪が多く、なかなか外壁工事が進みませんでした。
そんな雪もやっと消え、外壁工事が始まりました。
今回外壁仕上げには、リシン吹き付けを採用しました。
選んだ色は、朱鷺色。
他では見られない独特の色合い。さてどんな仕上がりになるでしょうか。

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「寺尾東の平屋」高低差の大きな傾斜天井

再び新潟へ。先週までの大雪からは一転、今日は快晴。「寺尾東の平屋」の現場打合せへと行ってきました。大工棟梁と現場監督を交えて、現場打合せ。納まりや仕上げの色目や樹種、見付寸法、仕上げテクスチャーなどなど事細かに打合せ、今度の施工段取りを確認してきました。

今回の建物は、中庭側の天井高さを2mとかなり低めに、その反対側の天井高さは3.5mとかなり高めに、傾斜した天井に大きな高低差をつけています。このような変化をつけることによって、ワンルームの空間に動きを与えようと意図しています。少し居場所を変えると、天井面が近くなったり、遠くなったり、まるで自分の身長が変化するように、場所毎に空間の感じ方が変わるのではないか、そんなことを考えて設計しています。

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