カテゴリー: 2010 大塚新町の家

大塚新町の家 家族の心を受け止める梁

大塚新町の家。
455ミリごとに連続する梁が特徴的な天井仕上げ。
表しとなった連続梁は、この空間に安心感を与えているように感じます。
昔、家の中心に大黒柱というものがありました。
しっかりと家を支える構造的な安全性は当然ですが、
この柱は同時に家の心理的な安心感も担っていたように思います。
この太く丈夫な柱が見えることで、家族みんなが安心して暮らせる。
家族の心を受け止める、暮らしの拠り所のような存在。
そんな役割を天井の連続梁に持たせようと考えました。
家族の心を受け止める梁。

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大塚新町の家 街並に合ったかわいらしい立ち姿

大塚新町の家。
一見、2棟の建物が隣り合って建っているように見えますが、
この家の平面は、真上から見るとY字型をしています。
建物を2つの片流れ屋根の形にしたことで、建物のボリュームが抑えられ、
街並に合ったかわいらしい立ち姿が実現しています。
2棟に分かれた建物の隙間の中庭には、
一年を通して風と光が通り抜け、快適な室内環境を実現しています。

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大塚新町の家 家は生活あってのもの

大塚新町の家で竣工写真の撮影。
庭の樹々には葉がつき、お施主さんも生活に馴染んできた様で
良い意味で生活感のある家になっていました。
竣工直後のがらんとした殺風景な風景から一転、
落ち着きのある温かい雰囲気に溢れていました。
やはり、家は生活あってのものだと感じさせられます。
今回の撮影は、写真家のNOJYO氏。
いつもユニークな視点で建築を撮ってくれます。
果たして今回はどんな写真が撮れているのか。とても楽しみです。
大塚新町の家竣工写真

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大塚新町の家 引渡し

年末より工事を進めてきた大塚新町の家ですが、
本日、無事引き渡しを行いました。
お施主さんには、喜んでいただき、
私としても大変うれしく思っています。
また今回、工事に携わってくださった職人の皆さんにも感謝いたします。

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大塚新町の家 オープンハウス

昨日、今日と大塚新町の家オープンハウスを開催いたしました。
沢山の方にお越しいただきまして、
本当にありがとうございました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
あまりの盛況に、私達の方が驚いてしまいました。
みなさんに感謝です。

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大塚新町の家 杉の香りが漂う優しい空間

明日、明後日の大塚新町の家のオープンハウスに備え
内装工事は最終追い込みへ。
出来る限り自然素材を使った家は、
杉の香りが漂う、優しい空間に仕上がりました。
天井の杉板、壁のホタテ貝殻塗装、無垢の床フローリング。
どれもみんな手触りのよい材料です。
実際にご来場いただき、この空間を体験してもらえればと思います。
お時間ある方は、是非ともオープンハウスにご来場ください。
お待ちしております。

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大塚新町の家 庭木植え

大塚新町の家に現場チェックへ。
すでに足場が解体され、建物の形が現れていました。
外から見ると、2棟の三角屋根の建物が双子のように隣り合って並んでいます。
2つの棟の間には中庭が置かれ、
どの部屋からも庭を望むことができる様になっています。
その中庭に、スタッフと共に樹を植えてきました。
ヒメシャラ、トサミズキ、カツラと、
バランスを見ながら樹を植えていきます。
今まで殺風景だった空間が、
一気に生命力に溢れた空間に変化していきました。

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大塚新町の家 反射光に照らされた連続梁

新潟から新幹線で川越へ移動。
大塚新町の家で現場打合せと現場チェック。
上棟から約1ヶ月、内装、外装ともに工事は順調に進んでいます。
2階のリビングに上がると、南からの光が室内へと差し込み、とても明るい。
床に反射した光が、屋根の連続梁をきれいに照らし出しています。
直接光でなく、反射光で照らし出すという方法。

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大塚新町の家 規則的な梁のリズム

朝一番で新潟から川越へ移動。
今日は大塚新町の家の棟上げ工事。真っ青な空の下、大工さん達が梁の上を右へ左へ威勢良く飛び回っています。私も負けじと足場に上り、梁納まりや金物を確認していきます。
昼には屋根梁まで組み上がり、夕方までに屋根下地まで完了。無事上棟を迎えました。
今回、この3尺ごとに連続した屋根梁がそのまま室内に表しとなります。このような規則的な梁の連続性は、日本的な感性にとてもよく馴染んでいるように思います。あまり空間の上部が重くなり過ぎないよう、あくまでも繊細さ失わないよう、梁寸法に気を使いました。

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大塚新町の家 地鎮祭

朝一番、小田急線に乗り、川越へと移動。
本日は、大塚新町の家の地鎮祭。
地面には、霜が降りるほどの寒波。天気は快晴。
施主さん夫妻、工務店の高波さんと共に、
四隅に笹竹を立て、縄を張り、神垂を取付け、みんなで地鎮祭の準備。
工事が無事でありますように。みなでお祈り。

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大塚新町の家 厳しい制約の中でこそアイディアが生きる

大塚新町の家。スタディ模型作成。
片流れ屋根の家が2つの並んだような外観をしていますが、
真上から見ると、y字型平面をしています。
敢えてこのような形を採用したのは、
南側からの光を効率よく室内に引き込むためです。
南側隣家が敷地ぎりぎりまで迫っている状況において
出来る限り敷地いっぱいに建物を建て、かつ、明るい室内空間を実現します。
2棟構成にしたことで、外観もかわいらしくまとまりました。
制約が厳しければ厳しいこそ、私たち設計者のアイディアが生きるのだと思います。

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