カテゴリー: 2018 新潟青山の家

「新潟青山の家」施工図チェック

「新潟青山の家」建て方に先立ち、現場から届いたプレカット図のチェック中です。

最近は現場からの連絡は9割強、メールで届きます。メールで届いたPDF図面をプリントして、施工図面に赤ペンチェック。チェックした施工図面をPDFスキャンして、メールでデータ送信。メールのやり取りだとキチンと記録が残り、後で連絡来てないとか、聞いてない、などをいったトラブルを回避できるのが、大きなメリットです。

また、同時に関係者一同にメールを送れるので、現場での変更経緯ややり取りの流れを把握することができ、とても便利。お施主さんはもとより、現場の職人さんも、スマートフォンを使いこなしている方が多く、メッセージや画像のやり取りなど、とても効率よく、密にコミュニケーションができるようになってきました。今後、建築の現場は、更にデジタル化・ネットワーク化し、設計方法や現場監理方法も大きく変わっていくのでしょうね。

どんな変化を遂げていくのか、楽しみです。

プレカット図
プレカット図

「新潟青山の家」基礎配筋工事

「新潟青山の家」基礎配筋工事が始まりました。地盤調査の結果、地盤が良好と診断されたので、地盤改良を行わず直接、布基礎を地盤面上に施工していきます。新潟の青山という地域、もともと砂が堆積してできた台地ですので、ちょっと掘れば砂質土が出てきます。実際に掘削後の地盤面を確認しましたが、よく締まった砂質層でした。

配筋(鉄筋組み)状況をチェック。一部、手直しがあったものの、直ぐに鉄筋屋さんに修正してもらって問題はクリア。コンクリート打設作業へと続いていきます。雪が積もる前までには、屋根まで仕上げてしまいたいところ。次の建て方工事へ向けて、施工図チェックなど急ピッチで進めていきます。

基礎配筋検査
基礎配筋検査
基礎配筋検査

「新潟青山の家」地鎮祭

「新潟青山の家」工務店が決定し、いよいよ工事がスタートします。先日、工事着工に先立って、地鎮祭が執り行われました。

地鎮祭(じちんさい)というのは、敷地内に祭壇を作り、その土地の神様を祭壇にお呼びして、お酒とお供え物で歓待し、神様からその土地に建物を作る許可を得るという、祈りの行事です。神主さんのまじないの言葉と「うおーーーーーっ」というかけ声と共に、その祭壇の榊の木に神様が降りてきます。注意点としては、神様が降りてくる瞬間と帰っていく瞬間は見てはいけませんので、その間、皆さん目を伏せていてください。

降りてきていただいた神様に祭壇のお酒とお供え物を食べていただき、その後にお願い事(祝詞/のりと)を伝えます。ざっくりと大まかに言えば、そのような行事です。地鎮祭を行うと、いよいよ始まるのだなと、関係者一同、気が引き締まります。無事に工事が進み、心地よい空間が出来ますよう。私もじっと心の中で祈りました。

地鎮祭

「新潟青山の家」敷地状況の確認

「新潟青山の家」の敷地確認に行ってきました。設計を始めた当初は、まだ土地の購入が決まっていませんでしたが、正式に土地の購入手続きが済み、既存家屋の解体が行われました。

以前訪れた時には木造家屋が建っており、敷地状況を確認できませんでしたので、改めて更地状況を確認するため、現地へ行ってきました。

思っていた以上に北側の境界壁の高さが高いということが気になりました。この境界壁に面する窓からは採光・景観があまり期待できそうにありません。また敷地が南から北側に向かって土地傾斜しているため、地盤レベルの設定にも気をつけなければなりません。などなど、設計を進めていく上で注意が必要な点を拾い出してきました。改めて読み込んだ情報を設計に活かし、進めていきます。

計画地更地 計画地更地 計画地更地

「新潟青山の家」スタディ模型完成

「新潟青山の家」まずは1案、スタディ模型が完成しました。敷地間近まで迫る南側隣家の影の影響を避けるため、屋根をずらし、その隙間から採光するという方法を採っています。

また、北側隣家の庭の樹々を借景として取り入れるため、北側の比較的大きな窓を設けました。南側の高窓からは採光、北側の窓からは借景を取り入れるというように、窓の機能を明確に分けて使うことを意識しています。

まずは、このスタディ模型をたたき台に施主さんと打合せを進めていこうと思います。スタディ模型が出来たから完成、という訳ではありません。スタディ模型を提示するのは、あくまで対話をするためのきっかけです。全く何も無い所から、住まいをイメージしていくことは簡単には出来ませんよね。模型をみて、ここは好き、ここは使いにくい、などの意見が初めて出てきます。という訳で、これが設計のスタート案になっていきます。この案が、今後どのように変化していくか、お楽しみに。

建築模型
建築模型
建築模型 建築模型

「新潟青山の家」敷地周辺模型作り

「新潟青山の家」新潟青山で住宅の計画がスタートしました。まずは敷地を訪れ、現地調査をしてきました。現在、計画敷地には木造住宅が建っています。既存住宅を取り壊し、新たに住宅を建てるという計画。土地はまだ購入前ですが、希望通りの建物が建てられるのであれば、前向きに土地購入を検討していきたいとのこと。

計画敷地は東と西の2面で道路に面しており、南側は隣家がせまっています。何か工夫をしなければ、南側からの採光は望めないという敷地条件。

手始めに、敷地周辺の模型を作り、敷地条件を整理していきます。現地調査を元に屋根形状や建物高さも出来る限り忠実に。周辺模型を作ると、敷地条件がより明確になってきます。予想以上に南側の隣家の日陰の影響は大きそう。こちらの周辺模型を睨みながら案を練っていきます。

敷地周辺模型作製 敷地周辺模型作製 敷地周辺模型作製