カテゴリー: 2010 鵠沼の家

鵠沼の家 1/50模型

こちらは、内部の空間スケールを検討するために作った1/50模型です。

設計図面というものは2次元ですが、私たちが実際に設計しているのは3次元の空間です。柱梁などの構造体やサッシ、仕上げ材などの物質を組み合わせることで空気感というような実体のないものをつくっています。その実体のないものを確認するため、模型を作っているとでも言えばしっくりくるように思います。

作成した模型をいろんな角度から何度も覗き込み、天井高さや窓の位置を調整し、決定していきます。図面を書き、模型を作り、その模型を修正し、図面を修正していく。2次元と3次元を何度も行ったり来たりの作業。

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鵠沼の家 竣工写真撮影

竣工写真撮影のために、鵠沼の家へ。
こちらを訪れるのは、引き渡しから約半年ぶり。
真夏の太陽が差し込む快晴の空の下、撮影を開始。
真っ青な空と白い外壁のコントラスト。
強い日差しが、杉板型枠のコンクリート壁の表面に影を作り出す。
ここ湘南の風景に、建物の硬質な表情がとても馴染んでいる。
鵠沼の家

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鵠沼の家 竣工写真撮影

道路面から1階分上がったプライベートなコート。
リビングからも、ダイニングからも連続するコートは、生活する上での拠点。
アウターリビングとしての性格を持ちます。
天気の良い日には、外に出したテーブルで食事を楽しんでいるそうです。
子供たちは、リビングやコート、ダイニングなど、
外も中も関係なく、縦横無尽に駆け回っていました。
ここにいると湘南の日差しをつい意識してしまうような空間でした。
鵠沼の家

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鵠沼の家 撮影

竣工して約半年。本日、鵠沼の家の竣工写真の撮影。
朝から痛いくらいの日差しの中、写真家のノジョーさんと
藤沢駅で合流し、現地に到着。
庭の樹々が風に葉を揺らし、涼しげだ。
竣工当時から比べると、だいぶ樹も大きくなってきている。
地階玄関から、階段を上って1階のリビングダイニングへ。
あえて明るさを絞った地階の玄関ホールから1階へ上がると、一転、
日差しの差し込む開放的なLDKへ。
明暗のコントラスト。劇的に変化する空間。
正面には中庭が広がり、大開口で中庭へと連続する。
子供たちは、リビングから中庭、中庭からダイニングと走り回り、
ぐるぐると回遊性のある空間を存分に楽しんでいる。
この中庭は前面道路から床レベルが3m程上がったところにあり、
道路側からは庭の内部を伺うことはできない。
しかも中庭には、リビングとダイニングからしかアクセスできない。
このことにより、中庭がとてもプライベートな空間として成立している。
暮らしの中心にある外部空間。

快く撮影に協力して頂きましたお施主さん、
本当にありがとうございました。
部屋の中を吹き抜ける湘南の風。とても心地い空間でした。

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鵠沼の家 外構工事

大雪の新潟から朝一番の新幹線に乗り、湘南へ直行。
気温マイナスの新潟から戻ると、湘南はとても暖かい。
鵠沼の家の最終チェック。
納まりや仕上げに問題が無いか、各階を一つ一つ丁寧に確認していく。
すべてをチェックし終わり、チェック項目を現場監督に指示する。
引き渡しは目前。

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鵠沼の家 湘南の青い空と外壁の白

鵠沼の家の現場確認へ。外部足場が解体され、建物の外観が現れました。真っ青な湘南の空をバックに白い外壁の建物がすくっと立ち上がっています。湘南のからっとした気候には、このような白い外壁仕上げが似合います。内部では家具の設置工事。現場に家具が入ると、やっと家らしさが出てきますね。

白い外壁 家具工事 家具工事

 

 

鵠沼の家 開放感を出すためのちょっとした工夫

鵠沼の家、現場打合わせへ。少しずつ、でも工事は確実に進んでます。1月末の竣工に向け、にわかに現場が活気づいてきました。今回、リビングに開放感を出すため、柱を入れず、出来るだけガラスサッシだけででコーナーを作る試みをしています。その為にちょっとした工夫を。コーナーの補強材としてスチール角材を入れ、サッシ枠で隠すような仕掛けに。これで角の部分がすっきりとした納まりに。このような細かな工夫の積み重ねが、心地良い空間を作りだしていくのです。

001 サッシコーナー納まり サッシコーナー納まり

 

鵠沼の家 内装工事進行中

鵠沼の家にて現場打ち合わせ。
工事は順調に進行しています。
内装工事に入り、室内の雰囲気が少しずつ現れてきました。
各部の納まりやスケール感など、ひと部屋ひと部屋チェックをしていきます。
地下1階、地上3階の計4階建てと、かなり大きなボリュームです。
設計チェックも一日掛かり。
道路から1フロア上がった階に庭を配置し、
LDKから庭へ直接出れるような構成。
今から出来上がりが楽しみです。

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鵠沼の家 SE構法建て方

深夜、高速を飛ばして、京都から鵠沼へ移動。本日、鵠沼の家の建て方作業が行なわれます。今回初めてSE構法を採用してみました。SE構法とは、いわゆる木造の金物工法。簡単に一言でいうと、柱と梁のジョイント部分に金物を使い接合強度を増す構法です。工場で事前に加工されて運ばれた柱梁は、大工さん達により着々と組み上げられていきます。通常の木造軸組工法と違い、筋交いを入れる前でも、非常に骨組みががっちりとしている印象。軸組だけでも、すでに揺れが少ない。雰囲気としては、鉄骨と在来木造の間のような感じ。確かに3階建てや大きなスパンを飛ばしたい時などには有効な構法だと思いました。

SE構法建て方 SE構法建て方 SE構法建て方

 

 

 

鵠沼の家 杉板うづくり仕上げコンクリート

配筋検査の為、鵠沼の現場へ。現場へ着くと、雨の中、大工さんがもくもくと型枠の調整中。前回打ち込んだ部分の型枠はすでに解体され、コンクリート面が見えていました。正面の部分に採用したのは杉板うづくり型枠仕上げ。杉板の木目がコンクリート面にきれいに転写されています。つるっとした打ち放しとは違った、独特の表情を持つコンクリート。工事はここまで順調。後は連休明けの建て方を待つだけ。

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鵠沼の家 配筋検査

配筋検査のため鵠沼の家の現場へ。地下部分の配筋工事がほぼ終わり、後はコンクリートの打設を待つだけ。鉄筋の本数、長さや配筋状況など、図面と間違いが無いか、一カ所一カ所に丁寧にチェックしていきます。狭い敷地の中に、型枠が境界ぎりぎりまで立ち上がる。工務店にとって、高い施工技術と経験が要求される工事です。

配筋検査 配筋検査