「ベーシックハウス」断熱工事と断熱仕様について

「ベーシックハウス」サッシ取り付けに続いて、現場は断熱工事に入っています。木造の場合、断熱工事といっても、断熱工事専門の職人さんが行う訳ではありません。やっぱりここでも大工さんの登場です。大工さんは木工事を行うだけでなく、アルミサッシの取り付けをしたり、断熱材を入れたりと、多彩に工事をこなしていきます。断熱材を手際良く、外壁内部に隙間なく押し込んでいきます。

今回採用したのは、コストと性能の面で優れているグラスウール断熱材。建物の断熱仕様は、寒いのが苦手というお施主さんのため、フラット35断熱性能等級4(次世代省エネルギー基準の最高等級)としています。ローコストだけを目標とするのでなく、お金をかける所にはきちんと手間とお金を掛けていきます。