「立川の3世帯住宅」上棟

「立川の3世帯住宅」無事に上棟しました。上棟とは、棟が上がること、つまり、一番上の梁まで組み上がることを指します。こちらの建物は、3世帯住宅と規模が大きいこともあって、一日では組み上がらず、数日掛けての建て方作業となりました。

柱梁部材は、既にプレカット工場で加工が済んでいるため、施工図面に従って、組み上げていくだけです。といっても部材数は、かなりの量。どこにどの材料が納まるのか、狭い現場内で探し出して順番に並べ、段取りを行なうだけでもかなり頭を使うことになります。それだけに、大工棟梁の腕の見せ所でもあります。

建て方の際、設計者は、ただぼーっと作業を見上げていれば良い訳ではありません。大工さんと一緒に、足場を登り、図面通りの部材が搬入されているか、配置される場所に間違いはないか、釘の間隔は合っているか、納まりに不具合はないか、などなど現場のあちこちを同時にチェックしていきます。

それと同時に、実際の現場を見ながら、図面では明確に指定できなかったことを拾い出し、現場調整していきます。例えば、、、、窓の位置が隣の家を向かい合わせになっていないか(その場合、窓の位置をずらしたり、ガラスの種類を変えたりします)、空間のスケールは適切か(スケールがおかしい時には天井高さの調整などを行ないます)、などなど現場で少し補正を加えていきます。

棟が上がる頃には、雨も上がり、陽が差してきました。建て方が済むと現場は、いよいよ活気づいてきます。上棟、おめでとうございます。大工さん達もお疲れさまでした。

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