蚊帳で過ごす夏の夜

夏も終わりに近づき、朝夕だいぶ涼しくなりました。ここ新潟では気温30度を超える暑い日でも夕方になると外から涼しい風が流れてきます。いま私が寝起きしている部屋にはクーラーがないため、一日中縁側の引戸を開け放し、風で涼を取りながら過ごしています。

伸びた庇に縁側と引戸、昔ながらの家は風通しが良く、とてもよく考えられていたのだなあと改めて感心します。ただ、窓を開けて涼しいのは良いのですが、夜になると明るさにつられ虫(とくに蚊)が室内に入ってくるのが悩み(網戸をつければそれも解決するのですが。。。)でした。
そこで、昔から使われてきた夏のアイテム「蚊帳(かや)」を掛けて夏の夜を過ごしてみました。とても快適です。風を遮らずに、完璧に虫をシャットダウン。蚊を気にせずに安眠することができます。

蚊帳の中からは編み目を通して外の風景がぼんやりと見え、柔らかな安心感があります。人って適度に囲われることで、心が和むのかもしれませんね。都会では周辺環境から窓を全て開け放ってという訳にはいかないかもしれませんが、田舎でこのような道具を使って暮らすのはとても有効な方法だと思います。昔の家の作りや道具を今改めて見直してみるのも良いかと思います。昔の暮らしの中に、新たな発見があるかもしれません。

蚊帳

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